
先日の加圧トレーニング学会レポートの続きです。
東京大学の安倍孝教授のセッション。
加圧ウォーキングに関するものですが、安倍先生は「いかに楽なトレーニングで効果を出すか」というのを研究テーマにしていらっしゃるようです。著作もいろいろ。と、いうのも本来筋力増加が必要な高齢者は、体力の衰えをひしひし感じていながらも運動をしない現状があり、これを非常に憂いていらっしゃっていてこれが研究の背景にあるようです。
上記写真のとおり今回は加圧ウォーキングの研究成果をご披露して頂きました。
ボルグスケールで12程度ですから、比較的楽な運動だと皆さん感じていらっしゃるようです。で、6週後、18週後で判明したいくつか効果をお話ししていらっしゃいました。
・筋サイズ増加
・筋機能の向上
・生活活動動作の向上 (QOLの向上;チェアスタンド、アップアンドゴーetc.)
・骨代謝マーカーと成長因子への効果
・有酸素能力への効果(これは特に変化なし、と言明)
と、さまざまなデータを拝見しましたが、いずれも加圧ウォーキングの効果が見て取れます。素晴らしい。
無酸素系運動で得られる効果と、有酸素系運動で得られる効果の一部を良いとこ取りできる、というのが加圧ウォーキングの効果だと言えそうです。
私はこれがダイエットにもたらす効果を現在検証中。
12月末頃には成果が報告できるかも、です。頑張ります。

